2022 スプリンターズS 穴馬
2022 スプリンターズS 穴馬
今回のスプリンターズSは、
メイケイエール(池添)、ナムラクレア(浜名)、シュネルマイスター(横山武史)が上位候補
しかし、いずれも中山1200の実績が乏しい。
2012有馬記念
2着 オーシャンブルー
3着 ルーラーシップ(2012クイーンエリザベス、2012秋古馬三冠3着)
4着 エイシンフラッシュ(2010日本ダービー、2012天皇賞秋)
このように、日本最高峰のG1有馬記念ですら、圧倒的な実績馬も、
中山適性の差で敗れている。
最近では、
先週のオールカマーで完敗したデアリングタクトも中山実績がなかった。
個人的に、中山競馬では何よりも、中山実績が重要であると感じる。
2022スプリンターズSの上位候補も同様に、中山適性はない。
穴候補① サンライズオネスト
2022 中山1200 カーンバンクルS(OP)を制した。
中山は1戦のみであるが、
右回り(5-1-1-4) 左回り(0-0-2-7)
圧倒的に右回りで強く、
2022高松宮記念の凡走は無視できる。
スプリンターズSの優勝タイムは
2021 1分7秒8
2020 1分8秒3と、カーンバンクルSの1分8秒7は見劣りするが、
2か月休み明けの初中山なので、十分である。
レコード勝ちしたメイケイエールに0.6差と
得意な右回りの中山競馬場で、逆転の余地は大きい。
穴候補② トゥラヴェスーラ
当馬は、過小評価されている馬であり
デビューから23戦1度も1番人気になったことはない。
2021高松宮記念で本命にし、16番人気4着と大健闘したにも関わらず
2021京王杯では10番人気2着
2021阪急杯では9番人気2着
さらに、2022高松宮記念では7番人気4着と
人気以上の走りをする。
2年連続高松宮記念4着は、
すでにトップクラスのスプリンターであることは間違いない。
中山実績は乏しいが、得意な休み明け(2021阪急杯2着)で
さらに期待が高まる。
馬券妙味のある穴候補である。